現役ヨガ講師の方へ向けた少人数制講座をおこなっています
ヨガ講師になったのは、あなたが何らかのかたちでヨガに助けられ、その恩恵を今度はたくさんの人へ伝えたいと思ったからではないでしょうか?
あなたの伝えたいヨガ、それをどうすればもっと磨くことができるのか
同じヨガなのに、講師が違うと別物になると感じたことはありませんか
伝わるヨガとは、言葉に「熱」と「重み」があります
その根源は、自らの体験とそこから得られた気づきです
単にシークエンスや解剖学を覚えてそれを披露するものではありません
初の生徒さんが体験レッスンのみで終わる、レギュラーレッスンのリピートがない、など結果には原因(理由)があります
それを単にスキルや経験不足だから...で片づけていませんか?
有名であったり、資格や肩書き・出版やメディア掲載があるからといって、必ずしもそのレッスンに再訪があるわけではありません
その一方で、それらが何もなくとも再び行きたくなるレッスンがあるのも事実です
その差はどこにあるのでしょうか
10,000時間に渡る指導で培い導き出された『本質』をすべてお伝えします
アライアンス取得講座ではおそらく教わらない、しかし現場で活躍したいのならば絶対に欠かせない智慧を経験の中から凝縮してお届けします
この20年でヨガがブームから文化として根付き、ヨガ人口はこれからも増え続けていくでしょう
そしてヨガ講師も過去最高の数に達しています
そのような中、これからは生徒さんにポーズを教えられる講師ではなく、元気と感動を届けられる講師が選ばれる時代になります
生徒さんをよく観て、声なき声を拾い、今何を欲しておられるのか
そこに応えられる講師になりましょう
ヨガは生き方、在り方
あなたのレッスンはその反映
生徒さんは「お金」と「時間」という人生で大事なものの上位にあたる
この2つを持ってあなたの元へいらしてくださいます
私たち講師が見なくてはならないのは、テキストやメモではなく
目の前に来てくださった生身の生徒さんなのではないでしょうか
レッスンの主役は生徒さんであり、講師ではありません
そのレッスンが価格以上の価値を提供し、その生徒さんにとってあなたがオンリーワンの存在になる
偉そうなことは決して言えません
ですが、これまでの経験と得た知識から、同じ講師として何かお役に立てることがあるはずです
ぜひこの講座で指導における本質の部分を深堀りしていきましょう
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【おもな内容】
◆前編
・指導のベースにあるもの
・伝えるとは?いかに感覚を言語化できるかについて
・ヨガ講師はエンターテイナーであるという自覚
・つまらないレッスンと面白いレッスンの明確な違い
・メラビアンの法則のヨガ的解説
・ピークエンドを知り、生かす
・理解・納得・共感について
・リトルホンダの発想
・近江商人に学ぶ心得
・自喜/他喜
・自分の仕事に対しての熱意・誠意・創意
◆後編
・伝達に必要な5要素
・間の重要性
・8対2の法則
・価値>価格の理解
・マットをおりた後に使えるヨガの提供
・再訪に至らない講師がやってしまう多くの共通点
・誘導におけるテクニック
・アジャストの意味と意義
・言葉以外で伝える
・指導歴より学習歴(学びをやめるときは講師をやめるとき)
・今後永続的に選ばれる講師になるために
・在り方、志、心構えについて
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返金保証はおつけできませんが、受講後の心持ち、及び生徒さんの反応が確実に変わる保証はおつけします
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【受講生の声】
駆け出しの頃から、毎回のレッスンが不安で仕方がなく藁にもすがる思いで多くの講座を受けていました。
集客、声の出し方、アジャスト、解剖学etc...そのどれもが無駄だったとは思わないけど、もっと早くにこの講座が受けられたらよかった。
なぜならこの講座には、そのすべてがつまっていたから。そして一番大切なことを再認識させてくれました。
それは講師である前に自分が「人生をどう生きているのか」ということ。
自分の生き様が、何かを人に伝える原動力であり、それなしに いくら知識や技術を学んだところで薄っぺらいクラスしか作れないということ。
当たり前といえば当たり前だけど、でも、あまりにも当たり前すぎて、多くの人が見過ごしているんじゃないかなって思います。
これから迷ったらいつもここに戻ってきて自分に問いかけ直し、再び前を向き、自らの魂に恥じない仕事をしたい、そう思います。
・誘導の技術面でのアドバイスもとても参考になりました。
伝える=しゃべる、ではない。 沈黙の力や非言語のコミュニケーションの重要性を改めて見直しました。
・アジャストの概念も変わりました。
まず、触れることだけがアジャストではない。言葉でのアジャストの威力を痛感しました。
私のこの手から生徒さんはメッセージを受け取ります。だから生徒さんが混乱しないよう、1つ1つのアジャストに明確な意図を持ち、心を込めて触らせていただく。
この「こころ」と「技術」が合わさってこそ、真のアジャストができるようになるんだなぁと痛感しました。
ほかにも、自分では気づけない癖を指摘してもらえたことはとても財産になりました。
本当にこの講座を受けてよかったです。とてつもなく大きなギフトをいただきました。
講座で学んだことをこれからもコツコツと復習・実践しながら深化&進化してゆきたいと思います。(原文ママ)
(金田絵美インストラクター)
場所 | オンライン |
時間 | 各約3.5時間(計7時間) |
定員 | 5名迄 |
費用(税込) | 前後編¥39,600 |
キャンセルポリシー | 2週間前~50% 1週間前~100% |
開催日 | 詳細はメールにて |
その他 | 詳細はメールにて フォローアップは別途実施 |
前捻角(ぜんねんかく)という言葉を耳にされたことはありますか
日本人女性は古来着物着用の習慣・文化があり、あぐらに代表される股関節の外旋位を得意としません
加えて幼少期の横座りや割り座など成長過程において股関節の内旋位を強く保つ姿勢が日常的であると、成人してからは多くの方に内股傾向や左右変異が見受けられます
この前捻角そのものが何か問題をおこすのかと言えばそうではありません
前捻角の状態を知らずに、適さない運動やストレッチ、歩き方・立ち方をすることで問題を引き起こします
膝の痛み・不具合をはじめ、一見関連のないように見えるO脚・偏平足、外反母趾に至るまで前捻角に対応していない身体の使い方が原因であることが多いのです
このWSではまず前捻角のメカニズムを理解し、ゴニオメーターを用いて個々にクレイグテストと呼ばれる前捻角測定をいたします
そのうえで、自分にあった立ち方、歩き方、ヨガのポーズの取り方をお伝えします
これまで正しいとされてきたことがひっくり返る体験をされるかもしれません
動きの条件を決めるのは骨格です
正しい姿勢を規定するものも骨格です
つまり、正しい歩き方、正しい姿勢、正しいポーズは人によってまったく違うということです
残念ながら前捻角をはじめこれらのことについての理解がある運動指導者はそう多くはないのが現状です
しかし運動指導における前捻角の知識・計測、骨格の特性をみることは もはや必須となることが将来的に予想されます
医師・理学療法士のもとで学び、矛盾のない本当に役に立つ知識と実践法を手渡しいたします
今回は個々に計測をします都合上、定員10名様といたします
ぜひこのWSをお越し逃しなく!
【日にち】2023年1月14日(土)
【時間】9:20~11:40
【場所】秦野市内
【定員】10名 (満席御礼/キャンセル待ち受付中)
【費用】¥4,400
【持ち物】筆記用具
【キャンセル】前日より100%
※座学と実践のハイブリッドです
※お申し込み・詳細お問合わせは✉にてお気軽にどうぞ